マリファナ合法化へ-イスラエルでマリファナ合法化政党が躍進中
- 2006/03/22
- 15:14
好きだねぇ、どこもかしこも葉っぱの話。こういのを合法化するとかしないとかは社会情勢に大した違いは与えないとおもうんだけどなぁ。まぁ、国営にすりゃぁかなりのお金の入るさきになるけどね。タバコからこっちに世界が乗り換えたってことかな。

でもまぁすい過ぎるとそれなりに悪い症状はあるみたいだから、イスラエルにこれから在住するひとは、計画的に♪
[ロイター]イスラエルでマリファナ合法化政党が躍進中
[エルサレム 19日 ロイター] 今月予定されているイスラエルの選挙ではカディマ党の優勢が予想されているが、同党の長老シモン・ペレスは意外なライバルの存在にやきもきしている。
グリーンリーフ党はマリファナ合法化を訴える泡沫政党。 世論調査によれば、主流政党に幻滅している若い世代の有権者が、3月28日に予定されている選挙でグリーンリーフ党に議会への最初の足掛かりを与えることになるかもしれないという。
82歳のペレスは、エフード・オルマート首相代理に次ぐカディマ党候補者名簿のナンバー2。イェディオット・アハロノット紙日曜版によれば、ペレスは、「今回の選挙において、グリーンリーフ党は我々の本物の、立派な敵です」と発言している。
「彼らは幻想を広げようとしています。しかし我々にはドラッグも幻想も全くありません。我々は両足を地につけた政党なのです」
中道主義のカディマ党は、120議席のうち40議席前後を獲得することが予想されている。[ 2006年03月21日 03時56分 ]
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【参考】[日経BP社]マリファナでIQが下がる--カナダの研究
青少年がマリファナを週に5回以上吸うと、知能指数(IQ)が低下する恐れがあることがわかった。70人のマリファナ吸引経験者を対象に、カナダで行われた調査で判明したもの。調査結果は、カナダ医師会の学術誌、Canadian Medical Association Journal誌4月2日号に掲載された。
調査に協力したのは、マリファナを吸引した経験を持つ17~20歳の男女70人。うち15人は週に5本以上マリファナを吸う「ヘビーユーザー」で、9人は週に5本未満の「ライトユーザー」。9人はここ3カ月マリファナを定期的には吸っていない「マリファナ中断者」、37人は週に1本以上吸った事がなく、ここ2週間はマリファナに手を出していない「ノン・ユーザー」だ。
彼らは全員、まだマリファナに手を出していない9~12歳の頃にIQ検査を受けている。そこで、今回改めてIQ検査を受け、マリファナがIQにどのような影響を及ぼしているかを調べた。
その結果、マリファナのヘビーユーザー以外は、IQが昔より平均2.6~5.8ポイント上昇。ところがヘビーユーザーだけは、昔よりもIQが平均4.0ポイント低下していた。
このデータだけでは、「マリファナでIQが下がった」のか「IQが下がった人がマリファナを止められない」のかは定かではないが、研究グループは「マリファナを頻繁に吸う人でIQが下がる恐れがある」ことは確かだと推察。マリファナ中断者ではIQが低下していなかったため、「マリファナ吸引がIQに長期間悪影響を及ぼす恐れはなさそうだ」としながらも、記憶力や集中力などについて詳しい検討を行う必要があると強調している。