
正直言ってサンフランシスコのイメージ悪化!って感じました。ああ、西海岸やっぱりそうだったのかよ(笑)
ところで同性愛の問題って容認していっていいものなんだろうか。別に差別だかどうだとかとかする気もないけど、次世代への教育とかそういうのでいえばよくないような気がするんだよね。ゲイの人に子供がいるとしたら、その子供はゲイであって欲しいんだろうか?私ならできる限り身近に居て欲しくは無い。そう思います。心狭いのかな。。
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ロイター]世界の主要都市のなかで、人口に占める同性愛者の男性の割合が最も高いのはサンフランシスコという調査結果が出た。
「ここ5年、サンフランシスコの人口は減少傾向にありますが、同性愛男性に限っては増加しているようです」と、サンフランシスコ公衆衛生局のウィリアム・マクファーランド氏は言う。「入手した全てのデータから判断するに……ここは世界で最もゲイな都市といえるでしょう」
マクファーランド氏は、サンフランシスコでは5年ぶりとなる同性愛男性とHIV問題に関する調査報告書をまとめたばかりだ。これはHIV/エイズ予防会議で近々発表される予定。彼は伝染病学者で、これまでウガンダ、ジンバブエ、エジプトなどでも調査を行ってきた。
マクファーランド氏によれば、サンフランシスコの総人口76万4000人のうち、15歳以上の同性愛男性は推定6万3577人。15歳以上の男性の5人に1人近くがゲイということになる。
同性愛男性の4人に1人(25.8パーセント)がHIVに感染しているとみられる。サンフランシスコのHIVポジティヴの男性は、推定1万6401人。
この調査によって、HIV感染者の割合は5年前を較べると少なくなっていることが明らかになった。
「2001年と較べたときの主な変化としてまず挙げられるのは、同性愛者のコミュニティが育ったということです。ここにHIVネガティヴの同性愛男性が大勢やってきたのです。かつて、HIVポジティヴの割合は、ほぼ30パーセント近くでした」
「HIVポジティヴの男性の数自体は、じわじわと増加しています。それは、現在進行中の感染のせいでもあり、また治療を受けながら病気と共に生きる方法が改善されたおかげでもあります」と、彼は加えた。
5都市を対象に行われた2005年の疾病対策センターの調査によると、HIVポジティヴ男性の割合が最も高いのはボルチモアで、40パーセントだった。サンフランシスコがこれに続く。
マクファーランド氏は、同性愛男性の数を推定するのに、9つの先行研究を参照して中間点を取ったそうだ。彼は、問題の性質上、正確な数字を出すのは難しいと注意を促している。また同時に、サンフランシスコの住民たちは他の地域の人々に較べて自分のセクシュアリティをオープンに示す傾向があるとも述べた。
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