エア大会色々
- 2014/10/02
- 08:09
フィンランドで開かれた2014年のエアギター大会ですが、今年は名倉七海さんがその栄冠を勝ち取りました。
爆音を響かせながら汗を振りまきながらのパフォーマンスは圧巻その物で、エンディングのギタークラッシュは真に迫っています。
何よりもルックスがいいね。
ブリッジ状に体をそらして弾く姿はなかなかキワどくて目が釘付けです。
かつて2012年のサマーソニックの舞台ではエアバンド大会なども開かれ、その優勝賞金はなんと3億円。
ただしエアマネーなのはご愛嬌といったものです。
こういったエアな大会は、そのパフォーマンス性を競うという基準の元で、様々なジャンルへと広がっているようです。
2009年から開かれているエアボクシングは、東日本ボクシング協会が発案した新スポーツで、いうなれば「対戦型のシャドーボクシング」です。
お互いに向かい合った状態で、それぞれのパフォーマンスを競うというものです。
パンチを当てないので、子供から老人まで、男子も女子も分け隔てなく参加できる大会といえます。
ヘッドギアもグラブもなくバンテージのみという姿がとても勇ましいです。
しかし、そんなエアボクシングですがこれはエアの域を超越しているといえます。
3分間お互いのシャドーを争うだけのスタミナやテクニックが採点に影響を与えるからです。これはもはやエアプレイを楽しむものではなく、立派なスポーツですね。
参加にはC級ライセンステストに合格する必要があります。
C級ライセンステストでは2Rの実技が問われます。
1R目は4名同時のシャドーボクシングで、2R目は対戦型シャドーボクシングです。
参考
「東日本ボクシング協会」
2007年には世界で始めてエア(アームチェア)・コンダクター選手権が開かれました。
東京国際フォーラムで開かれたこのイベントは、まさしくエアギターの指揮者版です。
誰もが部屋で1人指揮者の真似事をしてみたことがあると思いますが、この大会でならその磨き上げたパフォーマンスを多くの人に見ていただくことができるといえます。
観客にウケたで賞など熱演に合わせて多数の受賞が期待できる大会でした。
かなりの好評だったようですが、2007年の初大会以来開かれていないのが残念です。
優勝者はキングオブエアコンの名誉を頂いたそうです。
もちろんパフォーマンスはスポーツや音楽だけに止まるものではありません。
その裾野はズズっと多くのジャンルに広がっていきます。
想像の中に用意された料理をどう味わうかを競うエアディナー世界大会は、食糧問題や環境問題を考える団体が主催するもので、参加者に生活習慣を考え直してもらいたいことが大会趣旨です。
ルールは1分から2分の間に自由に想像した架空の料理を食べるというものです。希望者にはBGMの使用がみとめられ、道具類の使用は認められません。
勝敗のポイントは、決められた時間内にどれだけ喜んで食べるのかだそうです。
参考
「エアディナーで世界を結ぶ会」
電車の音まねを口で行うエアトレイン大会は、電車が立てる音だけでなく、その運行状況など全ての状況をエアで行う総合パフォーマンスな大会です。
駅アナウンスから始まるのは当然ながら車掌の癖まで再現するその様子はもはや芸術の粋にまで達しています。
電車の型番や運行しているラインまで説明をしながら行うパフォーマンスはもはや一般人には立ち入り不能の世界なのかもしれません。 参加者も芸人から始まり子供におっちゃん、はては本物まで参加です。
参考「エアトレイン世界大会 in たまプラーザ 決勝 優勝者のパフォーマンス 」
ああ、これは虚構新聞だった……
エア・ズラー世界大会の様子
以上のような感じでエアなプレイを競う大会は増える傾向にはあるのですが、どれもなかなか定着しないのが現状なようです。
別にできなくたっていいじゃない、やりたい気持ちと出来ると信じる気持ちが大切なんだよ。主催も参加も。
けれどエアボクシングはかなりの修練が必要ですけどね。
空き缶を使ったエアバイク
参考 名倉七海オフィシャルブログNaNa色の海
爆音を響かせながら汗を振りまきながらのパフォーマンスは圧巻その物で、エンディングのギタークラッシュは真に迫っています。
何よりもルックスがいいね。
ブリッジ状に体をそらして弾く姿はなかなかキワどくて目が釘付けです。
かつて2012年のサマーソニックの舞台ではエアバンド大会なども開かれ、その優勝賞金はなんと3億円。
ただしエアマネーなのはご愛嬌といったものです。
こういったエアな大会は、そのパフォーマンス性を競うという基準の元で、様々なジャンルへと広がっているようです。
.エアボクシング
2009年から開かれているエアボクシングは、東日本ボクシング協会が発案した新スポーツで、いうなれば「対戦型のシャドーボクシング」です。
お互いに向かい合った状態で、それぞれのパフォーマンスを競うというものです。
パンチを当てないので、子供から老人まで、男子も女子も分け隔てなく参加できる大会といえます。
ヘッドギアもグラブもなくバンテージのみという姿がとても勇ましいです。
しかし、そんなエアボクシングですがこれはエアの域を超越しているといえます。
3分間お互いのシャドーを争うだけのスタミナやテクニックが採点に影響を与えるからです。これはもはやエアプレイを楽しむものではなく、立派なスポーツですね。
参加にはC級ライセンステストに合格する必要があります。
C級ライセンステストでは2Rの実技が問われます。
1R目は4名同時のシャドーボクシングで、2R目は対戦型シャドーボクシングです。
参考
「東日本ボクシング協会」
.エア・コンダクター
2007年には世界で始めてエア(アームチェア)・コンダクター選手権が開かれました。
東京国際フォーラムで開かれたこのイベントは、まさしくエアギターの指揮者版です。
誰もが部屋で1人指揮者の真似事をしてみたことがあると思いますが、この大会でならその磨き上げたパフォーマンスを多くの人に見ていただくことができるといえます。
観客にウケたで賞など熱演に合わせて多数の受賞が期待できる大会でした。
かなりの好評だったようですが、2007年の初大会以来開かれていないのが残念です。
優勝者はキングオブエアコンの名誉を頂いたそうです。
.エアディナー
もちろんパフォーマンスはスポーツや音楽だけに止まるものではありません。
その裾野はズズっと多くのジャンルに広がっていきます。
想像の中に用意された料理をどう味わうかを競うエアディナー世界大会は、食糧問題や環境問題を考える団体が主催するもので、参加者に生活習慣を考え直してもらいたいことが大会趣旨です。
ルールは1分から2分の間に自由に想像した架空の料理を食べるというものです。希望者にはBGMの使用がみとめられ、道具類の使用は認められません。
勝敗のポイントは、決められた時間内にどれだけ喜んで食べるのかだそうです。
参考
「エアディナーで世界を結ぶ会」
.エアトレイン大会
電車の音まねを口で行うエアトレイン大会は、電車が立てる音だけでなく、その運行状況など全ての状況をエアで行う総合パフォーマンスな大会です。
駅アナウンスから始まるのは当然ながら車掌の癖まで再現するその様子はもはや芸術の粋にまで達しています。
電車の型番や運行しているラインまで説明をしながら行うパフォーマンスはもはや一般人には立ち入り不能の世界なのかもしれません。 参加者も芸人から始まり子供におっちゃん、はては本物まで参加です。
参考「エアトレイン世界大会 in たまプラーザ 決勝 優勝者のパフォーマンス 」
.エア・ズラー世界大会
ああ、これは虚構新聞だった……
エア・ズラー世界大会の様子
.エアーな締めですが……
以上のような感じでエアなプレイを競う大会は増える傾向にはあるのですが、どれもなかなか定着しないのが現状なようです。
別にできなくたっていいじゃない、やりたい気持ちと出来ると信じる気持ちが大切なんだよ。主催も参加も。
けれどエアボクシングはかなりの修練が必要ですけどね。
.おまけ
空き缶を使ったエアバイク
参考 名倉七海オフィシャルブログNaNa色の海