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言論の自由とはどういうものをいうのだろうか?ニュースタイトルをみたときは単純に「キリスト教」への侮蔑のためかと思ったが、さほどそのようなものではない。「Bong Hits 4 Jesus(キリストにマリファナ)」と掲げただけなのだ。しかしながら、私は言論の自由が完全に保障されているとしても、停学処分は妥当であると思う。彼はその属する社会=”高校”での教育理念に反する行動をしており、それは社会的に是認される発言といえるものでも無い。宗教というオブラートを外して見るなら、単純にこれだけの話だ。
確かに言論への威圧効果が出るといういことに反論は無いが、彼は自分の行う発言の責任をいかなる形でもとることが求められるべきだ。それでこその言論の自由であると私は思う。そして、その責任の上限を決める一つの形が、学校での停学等の処分なんではないだろうか。自由には常に責任が伴うことを教える”自由”すら奪われるのでは先が思いやられる。はしゃぐにしても、もうちょっとセンスよくはしゃいでってこった。
キリストジョークで停学処分の高校生が逆転勝訴
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081142258351.html[ 2006年03月13日 22時55分 ] [サンフランシスコ 10日 ロイター] 米連邦裁判所は金曜日、アラスカの高校がキリストを茶化すメッセージを書いた旗を掲げた生徒に停学を命じたのは、言論の自由の侵害にあたるという判決を出した。アラスカのジュノー・ダグラス高校の生徒ジョセフ・フレデリックさんは、2002年1月、学校を通りすぎるオリンピック聖火リレーのテレビ中継に映るように、「Bong Hits 4 Jesus(キリストにマリファナ)」と書いた旗を掲げた。旗を見たデボラ・モールス校長は、同校の教育的使命および反ドラッグの立場を傷つけたとして、当時18歳のフレデリックさんに10日間の停学を言い渡した。